『柏市立柏病院』の今後☆

こんばんは。

柏市議会議員の岡田ちかです。

6月議会が終わり、先週は、東京都議会議員の補欠選挙の応援や、保護司として、『社会を明るくする運動』の啓発活動を行ったり、地域のイベントに伺ったり、合間にポスティングをしたりと活動しています。

昨日は、他の会派から誘って頂き、この4月から柏市立柏病院の院長となられた田邊先生から『市立柏病院の現状と今後について』お話を伺いました。

華々しい経歴を持つ田邊先生が、なぜ、市立柏病院のためにいらしたのか、よく理解できました。

前市長による『柏の葉地区への移転』と『移転事業凍結』の表明は、私が市議会議員になる前のこと。

その後、建て替え候補地を白紙とし、柏市健康福祉審議会から、市立柏病院の建替え条件として「病床利用率の達成」と「小児科の入院体制の目処が立つこと」の2つが示されたのが、私が1期目のころ。

条件達成に向けて、必死に取り組みが行われている間にコロナ禍へ。公立病院として、大変な4年間だったと思います。

そして、令和3年の太田市長就任後、「経営改善を建替えの条件とはしない」として、現地建て替えが表明されました。

こうした経緯があり、、、いよいよ新しい病院の開院を目指し(2027年に新病棟完成、2029年新外来棟完成予定)、現在、基本設計の実施などの準備が進んでいます。

公立病院としての役割、地域包ケア病床数の確保、そして高い医療技術への期待など、様々な要求が求められる中、この新院長なら必ずやってくれると、出席した多くの議員が感じたはず。

同時に市議会は、予算のチェックなどの役割をしっかり果たしていきます。

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