政策・提言

1. 長生きしたいと思える社会 〜高齢者施策の充実〜

安心して「生きがい」を持って健康で長生きできるようなまちづくりを目指します。
高齢者が、色々な場面で活躍できるよう、就業支援の充実や市民活動、地域活動への参加を、積極的に支援します。
市民公益活動団体(NPO法人老いじたくあんしんねっと)のメンバーとして活動すると同時に、様々な場面で、市民公益活動全般の積極的なPRを行っています。

また、卓球クラブやグラウンドゴルフの活動通じて、高齢者の方々のご意見を伺い、改善が必要なものについては、市役所の担当課等に要望をお伝えしています。

2. 相手を思いやる気持ちを持てる社会 〜医療・介護・福祉〜

介護人材確保への取り組みとして、介護スタッフ対する処遇改善及び市独自の優遇制度の導入を目指します。

国に対して、介護スタッフの労働条件の改善、増員を働きかけます。
市立柏病院の建て替えについては、市民の意見をしっかり聞き、最善の結論を求めていきます。
介護関連の勉強会に参加したり、介護家族の活動を支援するなどをしていますが、残念ながら、介護スタッフの労働条件の改善に対しては、今のところ目立った成果はありません。介護職員の不足は非常に深刻で。今後、国会議員等と連携しながら、改善に向けて取り組んでいきたいと思っています。

3. 女性へのサポート〜女性〜

一般質問などで何度も要望した産後ケア制度が、昨年度より導入されました。引き続き制度の充実、また、今後は産後うつなどの問題にも、もっと積極的に取り組んでいきます。

すべての働く女性、働きたいと思う女性に対し、環境面、精神面からサポートします。
我孫子市、松戸市が既に導入している「産後ケア制度」を柏市でも導入したいと活動を続け、平成29年4月よりは、柏市でも「産後ケア事業」が開始されました。

女性は、出産により心身に大きな負担が生じ、特に出産直後から1ヶ月は、身体的な負荷に加え急激なホルモンバランスの変化で精神的に不安定になる傾向が強いと言われています。
出産が高齢化し、それに伴い親の年齢も高齢化しています。また、核家族化が進み、特にそれまで働いてきた女性は、地域との交流も希薄である場合が多いと思われます。

家族等から十分な支援が受けられない方が、母体ケア、乳児ケア、育児に関する指導やサポート、家事支援等のサポートをスムーズに受けられるよう、引き続き取り組んでいきます。

岡田ちかは、今後も子育てする女性、働く女性、子供を育てながら働く女性、働きたいと思う女性に対し、環境面、精神面からサポートしてまいります。

4. 心豊かで健全な子供 〜学校教育〜

働くために、最低限必要な知識を、中学生に知ってもらいたいと『ワークルールの推進』に力を入れ、昨年度は、市内の中学校で取り入れられました。引き続き取り組んでいきたい課題です。

日本の伝統文化、地域の文化を継承し、心豊かな子供を育てます。
青少年のスポーツを振興し、健全な子供を育てます。
教育委員会に働きかけ、中学生に対する「働くルール」の習得の推進を行っています。

自らの知識、自らの判断で自分を守るためにも、働くルールの基礎知識や社会保険制度の基本的な仕組みは、是非、早い時期に知ってもらいたいと考えています。

また、地域の子供たちに対しては「日本の伝統文化」の継承のためボランティアで「子供の茶道教室」を行うなど、地道な活動を続けています。

5. より良い職場環境の実現 〜雇用〜

頑張る市内の小零細企業へ、市独自の優遇措置(インセンティブ)を導入できるよう積極的に働きかけます。
病気治療と仕事の両立についての必要性を伝え、がん患者への市独自の雇用奨励金導入を、実現します。

6. 安心で安全な暮らし 〜消費者問題〜

特に高齢者や若者を、悪徳商法等の消費者トラブルから守ります。
通学路をはじめとした道路の安全対策に、積極的に取り組みます。

7.地域の問題 〜安心な市民生活〜

市境住む方が、市に取り残されたと思わないような施策を講じます。
コミュニティバスの早期実現を目指します。

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