議会報告_No.18【2020年初夏号】

ご挨拶

緊急事態宣言が延長され、不便な自粛生活はまだ続きそうですが、私たちの生活は、医療従事者の方は勿論のこと、混雑するスーパーや薬局で働く方、物流や交通・電気・水道・ごみの収集といったインフラに携わる方、介護や保育の仕事、保健所で働く方、まだまだ沢山の方々に支えられています。
岡田ちかは、常に感謝の気持ちを忘れず、そしてこうした時だからこそ、一人一人に寄り添った活動を続けていきたいと思っています!

柏市の主な緊急支援対策

5月8日(金)柏市議会の臨時会が招集され、「特別定額給付金(1人10万円給付)」や「臨時特別給付金(児童手当の上乗せ1万円)」、柏市独自の支援「柏市中小企業支援給付金」を含む補正予算(462億6700万円)が可決されました。今回は、半数程度の議員が議場へ入り、入れなかった議員は、会派室や委員会室から中継を見るという異例の議会となりました。また、私が代表を務める「みらい民主かしわ」では、一般質問の持ち時間が22分だったため、今回私は質問をせず、想いは、会派の他の議員に託しました。以下、柏市の主な緊急支援対策を示します。

①特別定額給付金(1人10万円給付)

オンライン申請(マイナンバーカードが必要)は、5月8日を開始されています。柏市HP(特別定額給付金について)から、総務省特設サイトに入れます。

郵送の場合は、市から世帯主宛に郵送される申請書に、振込先口座等を記入し、ご通帳のコピー、本人確認書類のコピーとともに市に返送して頂きます。市からの発送は、5月22日予定です。

柏市特別定額給付金コールセンター TEL 04-7168-9877 午前9時~5時(日曜日、祝日を除く)

②柏市中小企業支援給付金

柏市独自の給付金であり、売り上げが、前年同月に比べ20%減少した中小企業者・個人事業主に20万円が給付されるものです。
申請書は、5月18日以降市内の中小企業に郵送されます。

③臨時支援給付金(ひとり親家庭への支援)

こちらも柏市独自の施策で、児童扶養手当の受給世帯に上乗せ給付されます。

④市内事業者売上減少対策事業負担金

これも、柏市独自の施策です。市内の飲食店等の売り上げ減に対応するため、デリバリー方式による市内事業者のネットワークを支援します。具体的には、配達で使用するバイク代、ガソリン代等100万円を市が補助するというものです。

対象店舗など詳しくは、『ウチめし柏』へ★

市長への要望書提出会派では、「無症状者や軽症の方の経過観察ができる宿泊施設の確保」、「PCR検査の拡充」、「個人事業主等、フリーランスへの柏市独自の補償」等について、市長に要望してきました。
「無症状者及び軽症者の受け入れ」については、4月22日より市内の宿泊施設『桜スカイホテル柏』を借り上げ、受け入れを開始しています。
「PCR検査の拡充」については、柏市医師会の協力により、自動車に乗ったままPCR検査が行える「柏市PCR検査センター」が、5月1日に設置、8日から検査が開始されています。検査人数は、1日当たり10~20人。感染の疑いのある方は,柏市内の医療機関を受診、検査の必要があると判断した場合に予約がなされています。
個人事業主等に対する柏市独自の補償制度については、上記③の『柏市中小企業支援給付金』が決定しました。支給に一定の要件はありますが、私は、3月議会よりずっと要望をし続けていたので、とっても嬉しく思っています。

3月議会 岡田ちかの質問

3月議会では、会派「みらい民主かしわ」の代表質問に立たせていただきました。コロナウイルスの感染拡大防止のため、傍聴の自粛が行われ、少し寂しい代表質問となりましたが、市民の皆様から頂いた意見を、しっかり届けてきました。

市民を置き去りにしない市政運営を!!

1.新型コロナウイルス感染症対策について

Q 市内でも、幅広い業種で経済的な影響が出ている。しっかり情報を発信し、また市独自の支援も行うべきではないか。

A 柏商工会議所、柏市沼南商工会と連携して、実情把握に努めていく。

Q 市職員の時差出勤については、素早い対応を高く評価する。しかし、正規職員だけでなく非正規職員に対しても、時差出勤を認めるべきではないか。

A 柔軟に対応していく。

2.柏駅西口北地区再開発事業について

Q 本市が導入する金額は100億円、200億円とも言われている。開発についての情報は、いつどのように公開されるのか。また、議論するための時間は、十分あるのか?

A 準備組合から市に施設計画案が示された段階でお知らせし、市民から交通広場や交流広場など公的施設についての意見を伺っていく。

Q 西口北地区の再開発よりも、早急に旧そごうの跡地対策や東口商業地域の衰退を止めることが必要ではないか、との意見が多く寄せられている。市の見解は。

A 西口再開発事業の実現は、本市の持続可能なまちづくり推進のために重要だと考える。旧そごう柏店跡地利用ついては、引き続き、再活用に向けた働きかけと支援を行っていく。

3.個別施設再編方針と大津ケ丘中央公園市民プールの改修について

Q 今ある施設の縮減を図るという全体的な計画については、理解を示す市民も多いであろうが、実際に日ごろ使っている施設の廃止となれば、話は別であろう。地域と市が知恵を出し合い、存続に向けて協力を行い、それでも維持が無理であれば、初めて廃止という結論を出す。そうした経緯が必要ではないか。

A 施設総量を縮減する方針の下、市民の御意見を伺いながら対応していく。

Q 大津ケ丘中央公園市民プールは、廃止の予定は17年後、20年後であるにも関わらず、その説明や検討がなされていない今の段階で、プールが壊れたのでこのまま廃止するという話になっている。あまりにも、市民を置き去りにした対応ではないか。

A 大きな方向性の中で、苦渋の決断を御理解いただきたい。

4.市民に優しいまちへ

Q 介護は突然に、そして終わりが見えないと言われる。ケアラー支援についての考え方は

A 専門職、市民活動団体などが連携して地域ぐるみで介護者を支援していく。

Q ヘアドネーションの取組に力を入れる自治体が出てきている。本市でもビラを作って成人式で配布するなど、普及啓発に力を貸していただきたいがどうか。

A 近隣市の状況や取組なども参考とし、今後調査研究していく。

Q JRのホームドアの設置については、各駅停車に続き快速電車についても、早期実現をJRに要望していただきたいが。

A 課題はあるが引き続き要望していく。

柏市の新型コロナウィルス感染症対策
  • 市の対策全般に関するお問い合わせ TEL 04-7128-2239(24時間)
  • 症状がある場合は相談センターへ TEL04-7167-6777(平日午前9時〜午後5時)