議会報告_No.8【2017年秋】

ごあいさつ

突然の衆議院選挙、そして、柏市では、選挙にかかる経費削減の理由で、当初11月12 日に予定されていた柏市長選挙も、同日選挙となるなど、10 月は、慌ただしい月となりました。これまで一緒に切磋琢磨してきた仲間が分断され、そして私自身の今後の見通しも定かではありません、しかし、どんな状況になろうとも引き続き柏市議会議員としての使命を、しっかり果たしてまいります!
(議会報告では、所属政党に関する具体的な内容については、触れることができません。ご理解いただければ、嬉しく思います。)

平成29年第3回定例会

9月1日から21日まで開催された平成29年第3回定例会(9月議会)では、高柳南側踏切近くのクランク道路について2,300名の署名とともに『高柳西側特定土地区画整理事業によるクランク道路周辺の安全対策を求める請願』が、提出されました。
現在までの経緯をお伝えします。

請願では、

  1. クランク道路の安全対策を早急に対処すること
  2. 以前通っていた道路の土地を市が買い上げ、一方通行とすること
  3. 第2項が実施されるまで、266号踏切(六実駅よりの小さな踏切)を存続するように東武鉄道に要望すること

という3つが要望されました。

 

私が所属する会派、柏愛倶楽部では「1」については、勿論賛成しましたが「2」については、

  • 踏切から30メートルは直線とする(交差点をつくらない)という『道路構造令』に反する(規定外はありますが、踏切まで10数メートル程度という状況では、左折ができず、それを待っている車が踏切内で止まり、踏切事故が起きる可能性も、絶対にないとは言えません。)
  • 見通しの悪いカーブの道での一方通行への不安
  • 買収する土地の地権者の移行や、地元の意見を確認する必要性がある(土地買収には、まとまった費用(税金)がかかる)以上の理由から、もっと時間をかけた安全性の検証が必要である

と、請願に反対しました。

採決の前日、請願の関係者から「あなたが反対したことで、ここで死亡事故が起きれば、責任をとれるのですか」という厳しい言葉を受けたこともあり、私に取っては、議員として初めての辛く思い決断をした、記憶に残る採択でもありました。

そうした経緯はありましたが、この請願が、議会で採択されたという結果を受けて、私も最大限の協力をしていきたいということを、請願者や地元の利用者に対してお伝えしていた矢先、一方通行の予定地で、すでにトランクルーム設置の工事が始まっているということを知り、さっそく市役所の担当課に確認しました。

市の担当者の回答は、

  • 地権者には、請願が通ったあとすぐに挨拶に伺ったが、交渉にはまだ入っていない。
  • 地権者の意向により、トランクルーム設置工事が始まったのであれば、市では、工事を止める権限はない。
  • 地権者が土地をどう利用するかは、市は口出しできない。

という、あまりにも素っ気ないものでした。

以上が、現在までの経緯ですが、請願が採択されたという事実を市でもしっかり受け止めて、もう少し丁寧な対応や説明ができなかったのかと、少し憤りを感じています。請願の採択が非常に軽んじられているように思われてなりません。

 

クランク道路の安全性の確保については、引き続き地元の皆さまと一緒に取り組んでいきます。

9月議会 岡田ちかの質問

1 高柳駅東口開発

Q 整備計画の進捗状況は?

A 今年度、地権者を対象にアンケートを実施、この結果を踏まえ30年度から地元の方々と意見交換会や勉強会を行い、意向を把握する場を設けたいと考えている。

2 高柳駅西側の土地区画整理事業によって作られた新設道路の安全性の担保

Q 周辺道路のカーブミラーの設置について、現在3ヶ所が予定されているとのことだが、他にも危険性の高い場所が残っている。予算に限りがあるのはわかるが、緊急性の高い場所から順次設置してほしい。

A 申請のあった場所については、調整のうえ進めていく予定でもあり、地域との連携のもと、道路の安全性につとめていく。

3 職場環境の整備

Q ストレスチェックの実施状況及び無機転換ルールの周知については、どのようになっているか?

A ストレスチェック未実施の市内事業者に対しては、周知を行っていく。無転換ルールについては、ポスター掲示やチラシの配架、相談を受けた場合には、適切な窓口に繋いでいくなど、労働者が働きやすい社会の現実に向けて努力する。教員のストレスチェックについては、今年度から各学校ごとに集団分析を行い、職場改善に活かしてもらうこととした。

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